【質問】私って住宅ローンの借り換えをしたほうがいいのでしょうか?③〜住宅ローンの相談は「借入ドットコム東京」
皆さん、こんにちは
住宅ローンの融資付けを協力にサポートする「借入ドットコム東京」です。
今回も借り換えについてお答えします。
借り換えをしたほうがいい条件、3番目ですが、
借入年数がまだたっぷり残っている場合ですね!
具体的には、15年以上残っているなら考えるべきです。
前回の残債額同様に、まだまだ返し続けなければならないなら、
少しの金利差も総返済額で比較すれば大きな差が出ます。
具体例をあげれば、1999年10月に、
借入額:3,000万円 金利:1.8% 返済年数:30年 で借りた住宅ローンを
2014年10月に金利:0.9%で借り換えを行った場合の効果は、
返済差額は、月々:約7,000円、残存年数15年間の総返済額:約124万円になります。
当初同条件で借りた住宅ローンが既に22年経過、残存年数8年だったらどうでしょう?
返済差額は、月々:約4,200円、残存年数8年間の総返済額:約40万円です。
借り換えには諸経費がかかると説明しましたが、
残存年数が短いと効果もさほど望めず、
諸費用まで払っていたらほとんど効果なしということになってしまいますね。
もちろん、返済中の金利と現在の住宅ローン金利の差が大きい場合はまた違った話になりますが。
前々回からの借り換えをしたほうがいい条件を整理すると、
①金利差が2.0%以上ある
②残債額が1,000万円以上ある
③残存年数が15年以上ある
ということになります。
あくまで一般例ですので、それぞれに借り換えする必要性や考え方により違います。
とにかく、まずは自己診断してみることですね!
分からないことは、プロにお任せください!
住宅ローンの借り換えなら、借入ドットコム東京「借り換え専科東京相談室」まで
次回はもう少し踏み込んだ借り換えのケースをご説明します。
最後までお読みいただきありがとうございました。